「おやすみなさい」小田原ドラゴン(講談社)

ヤンマガに連載中のギャグマンガです。これはおもろいよ。
主人公は鉄郎という童貞の若者。童貞で小心者で目立たなくてアイドルオタクという主人公の、せつない日常が1話完結で繰り返される話です。
ギャグマンガは解説してもしょうがないと言うことで詳しいことは読んでみてください。少なくとも言えることは、これを読んで「面白くない」という人間は正直言ってギャグセンスはない!!
作者のお笑いに関する感性の鋭さはかなりのものです。お笑いの基本である「くだらないことこそ意味がある」という部分に徹しきってます。
あと、この作者はちょっとした言い回しがうまい。
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大好きなあのコは
風俗で働いている
でもいつか やめてくれれば
いいと思ってるんだ
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というフレーズの美しいこと!
思うんだけど、「浦安」と言い最近のギャグ漫画作家はTVのお笑いの基礎があるので破滅的ではない、質の高い笑いのセンスを持っているね。昔のギャグ漫画にありがちな、自分の底から絞り出すような病んだ暗いところがなくていい。
とにかく読め!
2000年11月08日02時13分
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